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薄切り肉を知らない人たちとの日本料理会(後編)

子供が通う保育園の行事で日本料理会をやることになり、メニューを考えたのが前回の話。
本日はいよいよお料理会の日。
で、タイトルの「薄切り肉を知らない人たち」なんですが、ドイツ在住の日本人の方ならよくご存知でしょう。とかくドイツのお肉は分厚い。日本のような薄切り肉はスーパーでは売っていないのです。ドイツ料理に薄切り肉を使うことは殆どないようです。つまり、薄いお肉を知らない人たちが多い。

ベーコンは破れそうなくらいペラッペラなのに、どうしてでしょうかね。謎です。
日本人の中にはスライサーを購入して自宅で薄切り肉を製造しているという料理人みたいな方や、お肉屋さんと交渉して薄く切っもらっている強者もいらっしゃいます。

なぜ薄く切ってもらうのが強者なのか。答えは簡単。お店の人に「はぁ?!」って反応をされるからです。薄く切る?何言ってるのよ、このアジア人。面倒くさい注文してくれちゃって…。
もちろん皆が皆そういう態度で臨んでくるわけではありませんが、友人の話や他のブロガーさんたちの記事を読んでいると、かなりの確率で横柄な態度をとられるそうです。
その攻撃にも負けずドイツ語で言い返し、憧れの薄切り肉をゲットする勇気がない私はお肉屋さんで注文したことがありません。だって心折れそうになりません?
なので私は毎度お肉を半冷凍してちょっと固くなったところを薄く切っています。


しょっぱなから話が逸れましたが、そんな背景があるので、日本料理会での食材の切り方もツッコミどころ満載でありました。





01

あらかじめドイツ語で書かれたレシピを各テーブルに用意しておきます。参加者はその作り方を見ながら自分たちで作っていきます。日本人である私と友人とお手伝いに来てくれた夫は各テーブルを回り、サポートしていきます。

このレシピづくりが私には大仕事でした。お料理用語をほとんど知らないので辞書や翻訳ソフトとにらめっこです。カレーライスの項目で、「アクをとる」が一生懸命説明してもなかなか通じなくて大変でした。こっちの人はお料理にアクを取らないのかしらね?





02

子供たちもお手伝い。これは揚げ出し豆腐用のお豆腐に片栗粉をつけているところ。

完成した揚げ出し豆腐に添える生姜のすりおろし。あぁ…大根おろし器をもってきてあげればよかった。チーズ削り器で削っているんですもの…すりおろせるはずもなく。ものすごい塊になっていましたが、どうせそんなに食べないだろうからあえて突っ込まず。


参加者に事前に配布されたお知らせには「ナイフとまな板持参」となっていました。
が…





03

ほとんどの人が持参したのがコレ。果物ナイフとパン切るような小さなまな板。
料理する気あるのかーーーーっっ!!!!


いや、持ち運びも楽だし狭い場所で作業するにはコレがいいかもしれませんけどね、お料理はしずらいでしょう?

お好み焼き用のキャベツのみじん切りができないっちゅーの。キャベツ1枚ずつサク、サク、と切っていたので超絶時間がかかっていましたよ。私のイメージでは包丁の背に片手を添えて上からガガガガガガ!とみじん切りにするはずが…。レシピに載せておいたみじん切りの写真見せたら「おおお~~細かーい!」って驚かれたぐらいにして。


そしてお肉!火が通るのに時間がかかっちゃうから「薄く切ってくださいね!」って指導したのに45ミリはあるであろう厚さで切ってましたよ。仕方ないのでお好み焼きの生地にお肉は混ぜ込まず、一旦ホットプレートでお肉だけ焼いてから生地をかけるというやり方で焼きました。

手毬寿司に飾る錦糸卵もしかり。
細く切ったぜ、(`・∀・´)エッヘン!! ってなってたけど、それ、5ミリ以上あるよねー、あるよねー、もっと細くだよーーー。

気が付けば「細くしてください、薄くお願いします」の台詞を連発していたような?お料理において細い、薄い、みじん切りなんて言葉は存在しないのか?すき焼き用のお肉見たら衝撃なのではないでしょうか。





04

見た目はともかく、なんとかお寿司もできました。





05

唐揚げと揚げ出し豆腐。
唐揚げは好評でしたね。揚げ出し豆腐は好みが別れたようで、苦手だと言っている人もいました。お寿司、カレーライス、お好み焼きは好評。

完成したお料理の写真を撮る間がなくてこれだけなのですが、心の中でちょっと違うんだけどー!と言いたいことが満載でした。

例えば親子丼。蓋をして蒸らして完成!と思ったら、最後にぐしゃっと混ぜられてしまったり。見、見た目が…でもまぁまぁ皆さん食べてくれました。

揚げ出し豆腐はなんとタレ無しでこのままお皿に盛られてしまいましてね。タレに浸かった状態で上にネギや生姜を添えていただくのが美味しいのに~~~。友人が食べ方の説明として「タレをかけて下さいね、お豆腐だけじゃ味がないから」って言ったのに、そのままお豆腐だけを食べている人もいて。そりゃー美味しくないよ。保育園側の配慮として、ソースはお好みで、みたいに思ったのかもしれませんけどね。
このお豆腐だって、「間違ってもその辺のスーパーで買わないで下さいね、アジアショップで買って下さいね~~」と保育園の調理担当の方に伝言してもらったんですが、業務用のスーパーで購入したっぽいです。その辺のスーパーで売っているゴムみたいな硬いお豆腐ではありませんでしたが、それでも酸味の強い残念なお豆腐でした。






06

ビュッフェ形式でいただいた部屋には日本の雰囲気を出す飾りが。





07

国旗は子供たちが描いたようです。簡単でいいですね(笑)。





08

もうひとつ日本のモチーフとして富士山を事前に紹介しておきました。富士山の絵まで描いてくれましたよ。雪のかぶり方が違うんだけどな…ま、まぁいいや。


とにかく皆さんが美味しいと言って下さったのでよかったです。
お疲れ様でした!



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コメント

わーーーー!これは凄い!うおこさん頑張りましたね!
園児の親も参加したのでしょうか?
たくさん作りましたねー。
包丁で千切りはこっちの人しないですねー。スライサー使ってるかな。

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