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食べられるようになるまでの道-4

水、飲んでる!


驚きの瞬間でした。


6月に入りちょうど生後10ヶ月を迎えた頃、また車で家族旅行に行きました。初夏とは思えぬ暑さで、チャイルドシートに乗ったコジロウはかわいそうなくらい大量の汗をかきました。

いくらミルクで水分は確保されているとはいえ、胃に直接流し込んでいるだけなのだから、さすがに喉は渇くのでは?
夫がガーゼに水を浸してコジロウの口に含ませたら、飲んでいるではありませんか!!

よほど暑くて喉が渇いていたのか、はたまた脱水症状をおこしていたのか。



訓練方法:

ガラスやプラスチックなど、透明のコップに水を入れて与える。
水を飲み込む際に掌の中心から指先に向けて親指でさすってあげる。こうすると、ゴクッと飲み込む手助けになる。
コジロウの背後に回って、手足がバタバタしないように手で押さえながら飲ませること(椅子に座らせると落ち着きがなく、常に手足を動かしていたため。身体が動いていると飲み込み辛い)。

まず先に自分が飲んでみせて、大げさに舌を動かしたり味わっているようにみせること。
コタロウが目の前で食べて見せたものを取り分けてコジロウにあげること。
これは、コジロウが成長して様々なことを理解もしてきているし、こちらの仕草を真似するようにもなってきたため。特に長男・コタロウの事は気になるらしく、常に目で追ったりしていたため。時間がかかるだろうが根気よく続けること。


ドライフルーツの小片を頬袋のところに入れる。おそらく触感や味を舌を使って確認するはず。
お皿に食べ物や飲み物を入れて、コジロウの手を直接つけて口に運んであげる。
これは、この時期のコジロウがスプーンや哺乳瓶の乳首を拒否していたため。少しでも食事に興味を持たせるためと、通常の子は手づかみ食べを始める時期でもあったため。もしも食べ物やスプーンを床に落としてしまったら、それは片付けてもう与えない。
「コジロウ、ダメだよ~」と軽く注意して、食べ物や食器はおもちゃではないことを認識させること。



コジロウの反応:

あまり進歩は見られず。舌の使い方が上手になった分、口に入れた食べ物はすぐにベロッと出す。食べる前から例の「ぶーっ!」攻撃。
コップでも時々しか飲まず。

ドライフルーツは見事に撃沈。頬袋に入れようと口の中へ挿し込んだだけでオエっとなり、ミルクを胃から吐き戻してしまった。以後、数回試したが同じような反応なので断念。



上記の反応を受けて、7月中旬より訓練を徐々にステップアップしていきました。


訓練方法:

飲み物はコジロウが手に持てるような平たな小皿に入れる。これから始めて少し深いお皿、最終的にはコップで飲めるようになるのを目標とする。
小皿で水を飲むことがわかったので、哺乳瓶で与えることは今はストップする。
毎回スプーンは用意して食卓に置くが、無理にそれで食べ物は与えない。

※コジロウは食事の意味を理解していないので(食べることで空腹がみたされること)、遊びの延長だと思っているふしがある。スプーンは食事に使うものだと認識させるため、毎回手に持たせるが、遊びの時間にはスプーンは与えない。

コジロウが手に持てる程度の棒状で少し硬いものを与えて噛むことをさせる(スティック状の人参、バナナ、パンの固いところ、棒状のスナック菓子など)。


コジロウの反応:

夏も本番になってきて喉が渇くからか、小皿からよく水を飲むようになってきた。
器の素材を何種類か試してみたところ(磁器、ガラス、プラスチックなど)、私の母手作りの陶器のお皿がいいようだ。手作りなので少々厚みがあるのが馴染んだのかもしれない。

しかしよく飲むのを3日続けたかと思えば、喉が渇いているだろう時にも飲まなかったり・・・と、本人の中で飲むタイミングがあるのだろうけれど、それがさっぱりわからない。

水や麦茶、赤ちゃん用のお茶は飲むようになった(といっても1回の食事に10~20ml程度)が、ジュース類は飲まない。
少しでも固形物になると絶対に口に入れない。アイスを溶かした状態であげてみてもダメ。なにか匂いとか、ちょっとした粘度を見分けているのだろうか。



8月上旬から中旬にかけて、勝負に出ることになった。
かわいそうでとても見ていられないというならば止めるが、一度始めたら決して後戻りしてはいけないと言われたその内容とは・・・


注射器で与えるミルク量の大幅減。


最初の2日間、毎回のミルク量を50ml減らす。3、4日目は80ml減。
お腹が空くという感覚を身に付けさせるため。もしもお腹が空いて泣くようであれば、夜中でもきちんと椅子に座らせて口から飲ませる。

この時は1回のミルク量が200mlだったので、2日間は150mlに。4分の1減るってすごいよね・・・。

これに対して泣くわけでもなく、飲む量もたいして変わらず、変化なし。


3~5日目は120mlに。そして5日目からは1日4回だったミルクの時間(朝・昼・晩・深夜)の深夜を無くし、1日3回に。
1日のトータル量が360mlで今までの半分以下になった。

さすがに減らしすぎなのではないかと心配だし、泣かないけれど本当はお腹をすかしているのだろうと思うとかわいそうでならなかった。でも医師の経験を信じて乗り越えるしかない。

コジロウは朝は今までよりも30分~1時間早く目覚めるようになってきた。起きたときのご機嫌はいい。夜は通しで寝ている。
さすがに朝お腹が空いているようで、水はゴクゴク飲んだ。27回も飲み込んだ。
しかし食べ物は食べない。味がわかっているようで、口に入れると明らかに嫌な顔をする。


大きな変化は見られないものの、体調や機嫌が悪くなっていないので、このまま継続することになりました。
8月中旬は医師も休暇のため、次回の受診は1ヵ月後。



そして、

その間、

ついに


あの奇跡の日がやってくるのです。



次回も乞うご期待。



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