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食べられるようになるまでの道-1

書く書くと言ってて、結局年をまたいでしまいました。危うく「書く書く詐欺」になるとこでした。
でもようやく書きましたよ、コジロウの「食べられるようになるまでの道」。

生まれた時から呼吸に少々難のあるコジロウはほとんどミルクを飲むことができず、生後3ヶ月目には1滴すらも飲めなくなってしまいました。
(このあたりの経緯は「ミルクが飲めない赤ちゃん」の記事参照)

なんとかもう一度自力で飲むことができるよう訓練するために、生後4ヶ月で言語療法士のもとへ通い始めました。



以下は現在に至るまでの経緯です。


○生後3ヶ月 ミルクが全く飲めなくなる


○生後4ヶ月 言語療法士のセラピーに通い始める(週に一度のペース)
【第一訓練期】


○生後半年 離乳食開始。記念すべき初食べ物は人参のすりつぶし。全て吐き出す(セラピーへは訓練期前半は毎週、後半は月2回のペースに)。
【第二訓練期】
歯が生え始める


○生後10ヶ月 初めて水を飲む
【第三訓練期】



○1歳 ついに初めて食べ物を食べる!!
【第四訓練期】


○1歳1ヶ月 Magensonde(ミルクを胃に流し込むためのチューブ)が外れる。


○1歳3ヶ月~ 順調に離乳食が進む
【最終調整期】

現在1歳5ヶ月。



簡単に書くとこんな流れで現在は順調に離乳食を食べています。
次はセラピーで具体的にどんな訓練を行ったか、コジロウの反応はどうだったかを書いていきたいと思います。



【第一訓練期】

言語療法士(医師)との初対面ではコジロウの現状を説明し、懸念していることを質問しました。
以前は多少なりとも飲めたのに、なぜ飲めなくなってしまったのか。

まず、食道と気管の位置関係、飲食時の動きなどを説明してくれました。
気管は食道の手前に位置しています。
通常は
鼻から空気が入ると気管を通ります。呼吸を行っているときは食道は閉じています。一方、食べ物が入ると喉頭が上に引き上げられて気管と食道の間が開き、飲食物が食道を通過しやすくなります。飲食物は気管の上を通るわけですが、その際気管は蓋をされて飲食物が気管に入りにくい仕組みになっています。
したがって飲み込みながら呼吸をするという動作は同時にできません。
ところが赤ちゃんは気管と食道が離れており、鼻で息を吸いながらミルクを飲むということが同時にできるのです。

しかしながら、これは生後3ヶ月くらいまで。成長に伴い言葉を発するようになると(最初は笑い声)喉の機能も発達し、だんだん大人と同じような仕組みに近づいていくのだそうです。

(友人に通訳をしてもらいましたが、この訳に医学的な誤りがありましたらご了承ください。)

コジロウが生後3ヶ月で飲めなくなってしまったのは成長による喉の仕組みの変化によるものではないか、とのこと。空気と水分を上手に正しい位置に流せなくなっているのが原因ではないかと。


この説明で今の状況がやっと理解できました。ただでさえ呼吸がし辛いのに、この変化に本人の身体がついていけるわけがありません。

今のコジロウは、「哺乳瓶=息ができなくなるもの」として拒否反応を起こしている。しばらく飲ませるのではなく、下唇にミルクを置くだけにして「ミルク=美味しく、お腹が満たされる楽しいもの」という意識を植え付けることになりました。


それから約1ヵ月半、次のような訓練を行いました。コジロウが起きていれば毎回(1日に3~4回)。
夜の就寝時は注射器でミルクを与えるのみにして無理に起こさない(この頃のコジロウはお腹が空いても泣かなくなってしまったので、夜はほとんど目覚めることなく寝ていました)。



訓練方法:

哺乳瓶を見せながら指でミルクを下唇につけるのみ。その後注射器でミルクを与える。

次のステップで、哺乳瓶の乳首にミルクをつけて下唇に置く。もしも嫌がらなければ哺乳瓶をくわえさせる。その際空気を吸わないように乳首にティッシュを詰める。


コジロウの反応:
唇や舌にミルクを垂らしても嫌がらない。「あーん」と言えば口を開いてくれるときもある。ただし、ミルクを舌でぺろぺろすることはない(味わっていないかんじ)。

訓練がうまくいっているのかいないのかわからず、飲むことを忘れてはいないかと心配しました。



長くなったので続きは次回。



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