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出産への道-2

5月9日 7:30 病院到着。

出産室(?)の受付で母手帳を差し出すと、「はい、それで、今日はどうしました?」と聞かれた。

どうしたもこうしたも・・・今生まれるんっすよ。
が、それをドイツ語で説明できない。
とりあえず思いっきり辛い顔してお腹をおさえたら、状況を察してくれて分娩監視装置のある個室に通された。

ベッドに横たわり、赤ちゃんの心拍と陣痛の強さを測る。


痛い~っ 痛い~っ 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


その間いろいろ質問されたけど、痛さと語学力不足でまともに答えられない。


旦那さまの目撃情報によると、そこで作成されたカルテ(?)に

Schlecht Deutsch (ドイツ語最低っ!)

と記載されましたとさ。

スマンのぅ・・・。(´・ω・`)ショボーン



その後すぐに隣にある診察室に通され、医師の診察を受ける。
子宮口の開き具合や状態をチェックしたと思われるが、陣痛が次々と襲ってきていたのでなにをしたのか実はあまり覚えていない。



5月9日 8:00

さ~これからが長い戦いね。
ここの病院の入院部屋は分娩室と階が違う。そこまでちゃんと歩いていけるかしら・・・なんて思っていたら、案内されたのは診察室の向かいにある分娩室だった。


えっ、もう?!Σ(゚д゚;)


入院グッズがたっぷり入ったでかいカバンと陣痛逃しの体勢をとるのに必要かと思い持参したクッションを両手に抱えた旦那さまも呆然。( ̄◆ ̄;)



さあ、ようこそ分娩台へ!!さぁ、さぁ!
と促されて、あわててその場で胸もおっぴろげて持参した出産用の服に着替える。
(日本のように病院で支給される入院服はございません)


夫:「え、俺はどこに行けば・・・?何をすれば・・・」((・(ェ)・;))

悪いがもうその質問に答えている余裕はない。
部屋は急ピッチで出産準備が整えられていく。
ヨタヨタしながら分娩台にどうにかよじ登り、助産婦さんに気になっていた質問をしてみた。

うおこ:「あのぅ・・・ちなみに今、子宮口はどのくらい開いているんでしょうか・・・?」



助産婦:
「全開よ」


!!



ななななんと全開?!!!(゚ロ゚屮)屮


一瞬、陣痛の痛みも忘れて聞き返しちゃったよ。
嬉しいような、拍子抜けしたような・・・

ちょっと待てよ。ってことは今もうすぐ生まれるってこと?
分娩台に乗ってるんだからそりゃそうか。
落ち着け自分!!



右手の甲から血液採取?
その後左腕に点滴用の注射。これも痛ったいな、オイ。

そこに「Hallo.本日出産を担当します、ドクターほにゃららです~ 」って女医さんが現れた。
痛みで顔をひきつらせながらなんとか握手をしてご挨拶。
その後はほとんど目を開けていられなかったので顔は覚えちゃいないけど・・・。



8:30 痙攣

足からはじまって最後のほうは全身ガクガク震えるように痙攣。
寒いの?って聞かれたけど、寒くはありません。
どうかしちゃった人のように、ひたすらガクガク震えていた。



9:20 いよいよ最終段階

「もう赤ちゃんはここまで来ているわよ、頑張って!」と声をかけられるも、もはや私に余裕なし。
何が辛いって、呼吸困難になること。陣痛の痛みを逃すために深呼吸をしなさいと指示されるのね。でもさー、これは難しいよ。

「うおこさん、○○して、××して!」ってドイツ語でわーわー言われても、わたしゃその単語知らないっつーの。
旦那さまに、「なんだって?!通訳して!しっかり腰さすって」とか言ってたら、事前に頼んでおいた出産経過記録メモ帳に

「だんだん態度が悪くなってきた」と記された。( ̄___ ̄;)



9:40くらい? 破水

破水は最後の最後にやってきた。
生温かい液体が出てきたのがわかったので、「破水しました・・・」と言いたかったのだが、「破水」とか「羊水」というドイツ語がわからない。
仕方なく「Wasser・・・(み、水・・・)」と言ったらば、喉が渇いたと勘違いされ、旦那さまが持参したアクエリアスをすちゃっと差し出してくれた。

ありがとう、でも違います。
まるでコントをやっているようですが、本人はいたって真剣といゆーか、苦しんでますの。



最後のイキむ段階まできたが、どうにも私に力が出ない。
女医さんも必死だ。
「うおこさん、私が吸ってと言ったら息を吸って、Stopと言ったら止めなさいよ!」とか言っていたらしい。


無~~~理~~~っ (||li`ω゚∞)/




夫:「・・・・なんか、切る用意してるけど」


あ・・・会陰切開ですか・・・。
ここの病院では基本的に切開はしないらしいのだけど、これ以上は赤ちゃんが危険と判断されたのか、準備がすすめられた。
もうなんでもいいっすよ。早く終わっておくれ。(←なげやり)



10:02 誕生

「おぎゃ~~~~~~っっ!」

お、終わった、ホッ。


病院到着から約2時間での超スピード出産なり。
分娩時間っていつからカウントするのでしょう?陣痛が10分間隔になってからだとすると、約9時間。(←本当に初産婦か?)


安産の神様、ありがとう。


出産後編へつづく・・・。



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コメント

すご~くリアルな実況報告ですね(笑)笑っては失礼と思いながら、
楽しんで読んでしまいました。漫才のような、でもご主人の様子が
わかっていらっしゃるようだから、苦しいながらも、意外と冷静に
対応していたようですね。
ご自分でも後で思い出して笑ってしまったでしょう。

2時間!超安産だねー。

そして、切られてしまったのね・・・うぅ。痛そう・・・

旦那さんの記録がウケる(笑

スピード出産とは羨ましい。
私も痙攣ありました。私も場合は(痛みが和らがなかった、使えない)鎮痛剤の点滴が原因だったのですが、うおこさんは自然分娩ですよね?
切開したんですね(。>0<。)帝王切開も大変だったけど
切開後はトイレが大変そうだな~。

>mikaさん

私らしく、ドタバタ出産でした(笑)。
今となっては楽しい思い出ですねsmile
何はともあれ、無事に生まれてきてくれたのでよかったです。

>gattaraさん

今日はどうもー。

切るのは必死だったからたいして痛くなかったけどね・・・。
もっとリアルに聞きたいことがあればいつでもお教えしますよsmile

>kuchen さん

自然分娩でしたよ。
リラックスするための点滴ですって言われて最初から付けてましたが、あれは結局なんだったのでしょう?鎮痛剤だったのかな・・・。

切開後はトイレが大変というよりも、ちょっと動いたり座ったりするだけで病んだりしたのでトイレに限らず痛みを伴いましたね・・・。
マッサージ効果はあったのかないのか不明なまま・・・。

この記録(日記?)は、赤ちゃんが大きくなった時にも、
子育てで壁に当たった時にも読みたい面白さとリアルさ`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!

安産に越したことはないと思う~!
長男48時間、長女は切迫早産で入院したのに予定日一週間遅れ、
促進剤投与で3日入院して出産、
次女は陣痛10分間隔で入院してから10時間はかかってる、えぇ難産型‥

きっと、産まれてくる赤ちゃんも上手に産まれてきたんだよ。
切開は辛いけど、裂けるより切って縫った方がダメージ少ない。
縫合跡が辛いのは身に沁みて共感するところ‥ぶるる。

この先のちょっと笑える育児日記も楽しみだわ~♪

>yummycoちゃん

私らしくってなかなかウケるでしょ?(* ̄ー ̄*)

yummycoちゃんは難産だったねぇ・・・。
私は安産で痛みも多分他の人に比べて少なくてよかったわー。

今後もお楽しみに♪

初産なのに冷静じゃないですか~。
きっと本人は大変だったのでしょうけど、ブログは笑わせてもらいました。
かみさんは帝王切開なので、安産も難産も判りませんが、うおこさんの2時間はきっと安産でしょう。産まれるときから親孝行な息子さんです。

>ichiroさん

冷静・・・だったのでしょうか。
言葉もわからないし、なるしかない!って最初から腹をくくってたのがよかったのかもしれませんね。
安産で本当によかったですhappy02

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