フォト

編みぐるみ作品

  • 28 顔デカ ダックスフント
    手づくりの編みぐるみ作品を販売しています。 作品はオーダーメイドです。 作品参考例をご覧下さい。 ご注文、質問等はメールにて。 このブログのコメント欄にメールアドレスをご記入ください。 折り返しご連絡を差し上げます。
無料ブログはココログ

« お金を返せ!! | トップページ | 君はヒーローになれるか? »

花の都パリ4日間の旅!-番外編-

本日は、初めてのフランス・パリ旅行のこぼれ四方山話です。
の~んびりお付き合いくださると光栄です・・・。ヽ(´▽`)/


今回の記事のタイトルにもなっている“花の都、パリ”。
パリの華やかさを表現した言葉だけど、本当に「華やか」な方だけだったな、と感じた。
ん~、つまり、実際に色とりどりの花で溢れていているわけではないというか。


1

都会だから仕方ないけれど背の高い建物がひしめきあうように立ち並び、その下をひっきりなしに車が行き交う。その建物はほとんどアイボリー系の色で統一されていて、彩りが全く無い。
窓の柵には有機的な模様が施されており、この模様を見るのは楽しい。
でもそこに花を飾りましょう、なんて雰囲気は全く感じられず。


2

とにかく街並みがドイツとは違う。
感じ方は人それぞれだけど、緑あふれるドイツの風景を見慣れてしまった私から見るとパリは無機質な・・・人工的な・・・といった印象だったかな。
でもそこをお洒落したパリジェンヌが行き交うと、ぐぐっと引き立つ。華やいだ雰囲気は人が作っているのかも。


3

その華やぎを感じたい人はこちらへお越しください。
パリ有数の百貨店「ギャラリー・ラファイエット」。
吹き抜けホールが・・・・スゴイ。



4

シャンゼリゼ通りって・・・ここで区切るのね。
全然読めなかった。r(^ω^*)))


5

パリに来たら本場のクレープ食べるのを楽しみにしていた。
が・・・その辺のカフェで食べたクレープはハッキリいって美味しくなかった。

生地は日本のように薄くしっとりしておらず、厚めでしっかり焼いていた。
バニラアイスを挟んで上に生クリームを乗せたものを注文したのだが、写真をご覧のとおり見た目もよろしくない。
このカフェが悪かったのか、それともフランスのクレープとはこういうものなのか・・・。




パリは初めて訪れた地だったけれど私にとっては感慨深いというか、昔憧れた物の淡い面影を探すような・・・なんとも言えない気持ちになった。何度も、何度も。

そのうちのひとつが私の大好きな本に秘められている。
日本画家・東山
魁夷の詩画集「コンコルド広場の椅子」


「人間は総て同じみな私の上に腰をかける」・・・という、椅子の語りかけで物語は始まる。
人は私たち(椅子)の存在をあまり気にとめないが、私たちには意思がある。
夏の暑い時に木蔭で本を読む人が座ってくれたり、魅力的な女性が座ってくれるのが楽しみだ。
意思はあるが自分で動くことはできないので、偶然誰かが椅子を近くに置いてくれたときは仲間と会話したりもするのだ。

ただ、自分で動くことはできない。幾度も季節を経るが自分はずっとそこに居て誰かが腰掛けるのを待っているだけだ。


ある日夢を見た!
自分が空高く舞い上がってパリを見下ろす。
そのままコンコルド広場を抜けてエッフェル塔まで飛んでゆく。
なんという爽快感!

が、翌朝目覚めると、やはりそれは夢だった・・・。



6

あぁこれは絶対にコンコルド広場の椅子に座らなきゃ・・・と思っていたのだが、今のコンコルド広場に椅子はなにひとつ置かれていなかった・・・。
画家がこの広場を訪れたのはもう30年も前のことなのだ。

コンコルド広場から繋がるチュイルリー公園には椅子がいくつも置かれていた。
椅子同士が会話できるよう、数脚並べてみた(←めっちゃ作為的だけど)。
マロニエの木を背景に椅子たちは何を語る?




最後にもうひとつ美術関連の話を。

ジャック=ルイ・ダヴィッドが描いた「ナポレオン一世の戴冠式」


7

ルーヴル美術館に展示されているあまりにも有名なこの絵画を知っている人は多いだろう。
では、同じ絵がもう1枚存在していることはご存知だろうか。

ルーヴルに展示されているのはダヴィッドがナポレオンに捧げたものだ。
そしてもう一つは画家本人が所有していたものらしい。
画家は何故同じ絵を2枚描いたのだろうか?


実は構図も登場人物の表情も全く同じなのだが、1箇所だけ違う所がある。
それは絵の左から4番目に立っている女性のドレスの色だ。
女性は白いドレスを纏っているが、もう一枚の絵ではピンク色に彩色されているというのだ。この女性は画家の想い人で、彼女のために描かれた絵だったのではないか。
そして、なんとなんと、もう一枚の絵はヴェルサイユ宮殿に有るという・・・。


8

こちらがヴェルサイユ宮殿に展示されていた絵。
確かに違う。確かに存在した!

ピンクのドレスの女性に思わず微笑みかける。
あなたは、誰?


ただの観光だけど、単なる観光じゃない。感動の旅でした。
おしまい♪



★今日もご訪問ありがとうございます。ついでにポチっと応援宜しくお願いします★
↓ ↓ ↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

« お金を返せ!! | トップページ | 君はヒーローになれるか? »

コメント

ク…クレープ、まずそうですぅ。。。
フランスのお菓子って、当たり外れがデカいって
聞いたことがあります。

ナポレオンの画、そんないわく付の画だったなんて!!
唯一の違いのピンクの服、すごい可愛くて、初々しい色ですねー。
うーん、深い!!


>ゆみゆみさん

実際、がっかりクレープでしたよ(´Д⊂グスン
これはハズレだったのかな~。本当はもっと美味しいんですかね?日本のように生地が薄くて彩りいいのを期待していたのに…。(ドイツではそんなの食べられないから)

30年前にあったコンコルド広場の椅子たちは、今何処へ?
風情たっぷりで生きた椅子たちを擬人化する感性は、
桜の儚さを詩にする日本人感性と相違ないねぇ‥

そして、ピンクのドレスを着た彼女、明らかに作者の創意が!
ロマンチックだなぁ‥見比べる価値ありだわΣ(`0´*)


>yummycoちゃん

本も絵にまつわるエピソードも素敵でしょ?o(*^▽^*)o
いろいろな想いがつまったパリでしたわ~。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« お金を返せ!! | トップページ | 君はヒーローになれるか? »