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編みぐるみ作品

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2009年4月

予想外の贈りもの

夕方、晩御飯の準備をしていたら玄関のベルが鳴った。
お得意の居留守を使おうか?そう思って覗き窓から外の様子を窺ったら、旦那さまの姿が。

いつもは自分で鍵を開けて入ってくるのにどうしたのかと思ったら、その手には薔薇の花・・・。
少し黄色味がかった花びらの先端はピンクに縁取られており、あまり見たことがない品種だ。
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わ~っ どうしちゃったの?
と尋ねる私に一言、「今日は何の日だ?」

さて?何の日やろ。
きょとん顔の私。  も、もしや・・・。

そう、ちょうど結婚して1ヶ月経ったのだ。(すぐに答えられてよかった、ほっ)
今日はその記念日ということで、いつも家に花を飾りたいと言っていた私へ突然のプレゼント。

まさか旦那さまがこんなロマンチックなことをするとは・・・オドロキだ。
せめて豪華なお食事でその気持ちに応えますー!と言いたいところだったけれど、いたって普通のパスタを用意しちゃってたので、山盛りのポテトとともに普通のディナーと相成りました。

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Vielen Dank!

ドイツの建物

こちらは石の文化。

建設中の建物を見ると、単純にブロックを積み上げているように見える。

うーん、わかりやすい。レゴブロックのようだ。

Dscf0012 建築の事はよくわからないけれど、断熱材などは入っているのだろうか?いや、入ってないだろうな。だって寒いもん。

こちらに来て感じること、それは家の中が寒い!

外は20℃近くぽかぽか陽気だというのに、家の中はすごーく寒いのだ。

冷たい石の建物が温まるまでには時間がかかるんだろうな。

外が暖かければ家の中もなんとなくあったかい・・・という木の家とは違いがあるように思う。

なので家の中ではいつもフリースの暖かい上着を着込んで、でかける時には薄着になる、という逆転スタイルだ。

さて、日本では数ヶ月~半年あればあっという間に建ってしまう一軒家なども、ドイツでは1年とか1年半もの時間を費やして作るらしい。この時期くらいから建て始め、冬が来る前に外側を完成させる。そして冬の間に内装にとりかかる。自分たちで何でも作ってしまうドイツの方々は、地下室や内装工事は友人たちに協力してもらいながらゆっくりゆっくり作り上げていくのも珍しくないとか。

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こんな背の高いクレーンをよくみかける。

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土台に重りを乗せて支えているだけの単純構造。これで倒れないのか?


そして石ならではなのが、音。ものすごーく音が反響している。

今住んでいるアパートは天井が高いからなおさらなんだろうな。

毎日のように奇声を発し、靴で走り回る上の住人の子供・・・(怒)。ご両親は朝早くから出勤の準備をしているのでしょうね、カツコツカツコツと靴で歩き回る音が聞こえる。朝起きてすぐ靴履くんかいっ ラグをひいて頂戴な、ラグを!と、言いたくなることもしばしば。


・・・まぁ仕方ないか、それがこちらのスタイルならば。


私も家事をしている間、周囲は日本語わからないだろうと思って日本語で歌を熱唱しているから、まぁおあいこですかね。



日常の光景

朝起きて朝食の準備と旦那様のお弁当を作る。
窓を開けて空気の入れ替えをし、旦那様を会社へ見送ったら私の気ままな1日の始まりだ。


アパートに裏庭があるのだけど、今日はお手入れ日と決まっているのだろう。朝から手入れ職人さんが来て芝刈りに精を出している。
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なんだか楽しそう♪

裏庭の大きな木にリスの巣があるのだろうか。
大きな尻尾をゆらしながら木々の間を自在に動きまわるかわいらしい姿を時折見かける。でも見つけるのはいつも旦那様だ。私が一人の時に見つけられたためしがない。
旦那様曰く、「それは修行が足りない」のだそう。


玄関のベルが鳴った。
どうせ何言われてもわからないし~と思ってこれまでに居留守を使った回数2回。
今日はうっかりインターホンに出てしまった。
郵便配達の方が「荷物で~す」的な事を言ったので扉を開けてみたらば、荷物は我が家宛ではない。
上を指差して人の名前らしき単語を連呼している。おそらく上の階に住むフラウほにゃららさんが居ないから荷物を預かってくれ、という事なんだろう。
え~いやや~と思ったけど、それを説明することもできないので、そのまま荷物を預かってしまった。

フラウほにゃららさんはいつ荷物を取りに来るのだろうか。

これ、危険物だったらどないするの(そんなことあるわけないか・・・)
ドイツには不在通知表とかのシステムは存在しないのかしらね。


お昼過ぎ、再び玄関のベルが鳴る。
ここで私はなんという言葉を発すればいいのか?「は~い」と言いたいところだが、「
hello」か?
[は」とも「へ」ともつかない意味不明音を発して覗き窓を見たら女性が立っていた。たぶんこの方がフラウほにゃららさんなのだろう。
扉を開けたら青い紙を私に見せながら何か言ってる。全く聞き取れない。
 「あぁ、フラウほにゃららさんね、はいはい、荷物預かってますよ~」というわかったフリ笑顔で荷物を差し出した。「
Vielen Danke.」とお礼を言われたが「どういたしまして」の言葉すら出てこなかったが、とりあえず事なきを得たので良しとしよう。


天気もいいので近所を散策しに行こうか・・・と窓の外に目をやったら、アパートの入り口に犬のう○こが落ちている。
お食事中の方もいらっしゃると思うので遠巻きに撮影・・・。

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こんなのはざらにある光景だ。
血統書付きみたいな素敵なワンちゃんを散歩させている人は多いが、そのう○こを持ち帰る飼い主はほとんどいない。たぶん、日本みたいに「飼い主の責任で持ち帰りましょう」という意識や決まりはないのだろう。
なので住宅街の歩道には、できたてほやほやのものから数日経って発酵が進んだものまで大小取り揃えてございます。
やっかいなのは必ずしも歩道の端っこに落ちているわけではないことだ。堂々と真ん中に鎮座していることもある。

本当に危ない。私のように花や木に見とれてふらふら歩いていると、ほんとーっっに危ない!
このへんのモラルってどうなっているのか。間違って踏んでしまう人もいるだろうに。そして土足暮らしの彼らはその靴でそのまま部屋に入り、ベッドの上に乗る・・・・きゃ~っ 信じられんっ。

さて、犬のう○こに気をつけながら出かけよう。

今はライラックの花が見ごろだ。

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こんなに色が濃いのは日本であまり見たことがなかったような?

ドイツの北に位置するここケルンには白樺も生えている。
どんどん暖かくなってきているので白樺花粉が飛び回っているそうだ。花粉症に悩む人もいると聞くが、マスクをしている人の姿はほとんど見かけない。


散歩から帰ってきたら、旦那様の会社の社長と手伝いのドイツ人の方が家に来ていた。家に荷物を運んでそのままあがったらしい。

ぎえ~~~~~っっ

不意打ちとは卑怯なり~。おもいっきり居間に洗濯物干してるんですけど、下着干してるんですけど~~~~っっ!!!
旦那様にこっそり「下着隠してくれた?」と聞いたら「ちょっと隠した」って言ってたけど、笑顔で彼らを送り出した後見てみたらちゃ~んとぶら下がってるではありませんか。
シクシクシク・・・・

「ドイツでは近所の人とかの突然の訪問は当たり前ですから」と社長は言っていたが、これは悲しすぎる。キッチンは料理の匂いがついちゃうから、日当たりの良い居間に干しておいたのにぃ。

夕方、アイスクリームの販売車がアパートの前に来た。
Dscf0069b カランカランと鐘を鳴らしたら近所の親子が買いに出てきた。イタリアの国旗が掲げられている。ドイツでアイスクリームといえばイタリアンジェラードなのかな。街中で食べたものも日本のよりずっとやわらかく、ジェラード状だった。
それにしてもアイスの行商が成り立つなんて、どこまでこの国の人はアイス好きなんだ!

あ、そろそろ晩御飯の用意をしなくっちゃ。
それではみなさん、また明日。

残り物処理班に任命

間違った食材を買ってしまったり、よくわからないチャレンジ食材で失敗料理を作った時の残り物は、たいてい次の日の私の昼ごはんとなる。もっぱら私の昼ごはんは失敗料理か、旦那さまのお弁当を作ったその残りだ。

今までの失敗例を挙げると・・・

このブログにも載せたけど、にがかったシュパーゲル

http://deutschlandhenomichi.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-10ba.html

●臭いパン
ライ麦の匂いだろうか?匂いがちょっとキツくて旦那様は食べてくれなかった。
こっちのパンってば当たり外れがある。節約しようとしてスーパーで6個入りとかの袋を買っちゃったりすると失敗率がぐんと上がる。特に食パン。
パン屋さんで買えばいいのだけれど、空気が乾燥しているためすぐカッチカチになってしまうので日持ちがしない。基本はその日食べるものを買うらしい。

●マーガリン・・・だと思って買ったらクリームチーズっぽく酸味があったもの。

●キャベツ 
日本の普通のキャベツと同じものがあったので購入したら、すごい硬かった!
千切りにして塩もみしてみたけれど硬い。どうやら煮物用だったらしい。

日本と同じ食感のはこちら。
Dscf0042_2 なんですの、この三角形は・・・
騙されるよねぇ。
間違いキャベツはロールキャベツに姿を変えていただきました。












●生クリーム
パッケージに美しくホイップされた絵が載っていたんですよ。
わ~美味しそう♪ 
しかし泡立器で混ぜれど混ぜれど固まらない!!
シャカシャカシャカシャカシャカ・・・・
ちょっと小麦粉入れてみよう・・・・と努力はしたものの意味無し。

ネットで調べてみたらこれだけでは固まらないんだって。固めたければ
ahnesteif(ザーネシュタイフ)というのを入れなければいけないらしい。
そんなこと知らないよぉ・・・。
というわけで、どろどろクリーム状のままワッフルに乗せて食す♪
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●イチゴ
旦那様の好物、イチゴ。
ほら、美味しそうでしょ?Dscf0072_3
なのに、固くて酸っぱかった。それも半端ではないほどに。
ええ~っ なんで~
同じようにドイツに住む方のブログを検索したところ、次のようなことがわかった。
早い時期(この時期)から出ている大粒のイチゴはスペイン産で酸味があること。ドイツ産は小粒で夏にならないと出てこない。ドイツでは、スペイン産のイチゴは農薬がすごいからあまり食べない方がいい、とよく言われている。テレビやラジオでも言っている。これはイチゴに限らず他の果物や野菜にも言えることで、スペインとドイツでは農薬使用量の基準が違う、との事。
しょ、しょんな~っ
確かにパッケージには「Ursprungsland:Spanien」の文字がっ。
スペイン産、って意味なんだな、きっと。

情報を鵜呑みにしてはいけないけれど、やはり地産地消でいくのがいいのかもしれない。
まさかこちらに来てまで原産地表示を気にすることになるとは。
とりあえずこのイチゴは腐る寸前まで待ってみて、それでも甘くならなかったらジャムにでもなってもらおう・・・。


失敗して人は強くなるのだー
めげるもんかっ

ドイツ語、話せません。

「ドイツ語、話せません」をドイツ語で言うと

Ich kann nicht Deutsch sprechen.

私が挨拶の次に覚えたドイツ語だ。

ドイツの方はわりと気楽に人に声をかけるタイプなのか、たまに話しかけられる。道を尋ねられたり、たぶん、電車の時間を尋ねられたり・・・。

あわわわ・・・となりながらも、とりあえず「Ich kann nicht Deutsch sprechen.」と言ってみる。

すると、あら、そうとばかりに諦めてくれる。ひどい発音でも一応この言葉は通じてるのね・・・。

しかしなぜ私に道を尋ねる?!

見るからにキョロキョロして挙動不審なアジア人じゃあありませんか。もっとドイツ語なり英語なりを話せそうなヨーロッパ人が周りにいるでないの。

ドイツは比較的、移民の多いお国らしい。

そういえば街を歩いていてもトルコ系の方(服装でそれとわかる)は本当に多い。中国人や韓国人とおぼしき人もよく見かける。なので彼らにしてみれば、ドイツに住んでいるアジア人は決して珍しくないんじゃないかな。

ちなみに今日は家の近くを歩いていたら、子供(小学校に上がる前か1、2年生くらいだと思う)になにやら話しかけられた。

絶対道を尋ねているわけではない・・・よね。

「ハロー」と小さい声でつぶやいた後は精一杯の微笑みを返すしかない。

その子供は友達とケラケラ笑いながら去っていってしまった。

何だったんだろう。

笑顔を向けたはいいけれど、「オバサン見たことない、変な人~」とか言ってたかもよ?

くぅぅっ

Ich kann nicht Deutsch sprechen.

しばらくはこの手で行こう。

でもいつまでもそれで逃げ回っているわけにもいかない。そろそろ独学でドイツ語の勉強をしようかな。話せないまでも、相手の言っていることがなんとなくでもわかれば身振り手振りorつたない英語で対応できるかもしれないけれど、まったくもってチンプンカンプン。

宇宙語だよ、全く・・・。

古城の町「Zons」に行く

先日、ケルンの北北西約・・・何キロですかね、わからないけれど車で30分ほどの所にあZons」という町に行った。ここは城壁に囲まれた1km四方くらいの小さな町だ。

デュッセルドルフからも程近く、観光にはもってこい。見渡す限り広い平原の中に突如現われる。交通機関は果たして・・・?

ガイドブックにはまず載ってないのだろう。日本人の姿は見当たらなかった。

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城壁にヤギ・・・   なんて外国チックな光景!(外国だけど)

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城壁と石畳の小路。まさにドイツですなぁ。

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きょわいっ

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お城と偵察塔と風車、教会があるだけのシンプルな町だ。

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野生なのか?ヤギに加えて羊も登場。

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庭に置きたいな♪

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教会。

晴れた日にまた来てみたい。ドイツに来て初めて訪れた記念の町だ。

参考までに・・・Wikipediaリンク

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%82%B9

頑張って日本食

今夜のメニューは生姜焼き♪

がしかし、薄くスライスされたお肉って売ってない。

牛も豚もトリも七面鳥もだいたいブロックで売っている。

もちろん表示がわからないので見た目でいろいろ買ってみてはいるけれど、たいがい量が多いので自分で小分けにして冷凍庫で保存しているのが最近のスタイルだ。

お肉屋さんが入っているスーパーにはスライサーが置いてあり、生肉もハムも言えばスライスしてくれるのだと思うけれど、どのくらいの厚さでどのくらいの量・・・なんて細かい説明が要されるこの作業、今の私にはムリムリpaper

さて、そんなわけで生姜焼き用に薄くスライスされた豚肉が無いのでステーキ用か?というようなお肉を買ってきた。

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厚み1.5センチはあるか?

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とてもこのままではやわらかすぎてスライスできないので、一度凍らせてみた。ほんの少し解凍したところで薄く切るという裏技(?)を使う。

それでも少し厚いけど・・・。

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まぁそれなりに出来ましたかね?

なせばなる。

でもスライス肉が売っているって幸せですよ、日本のみなさん。

食糧事情 -その1-

今日は朝から雨。

こうなると買い物に行くのが億劫だ(車もないし・・・)。

事前情報では、ドイツでは食料品の品揃えが期待できない(特に野菜)、という話を聞いていた。

こちらに来て初めて旦那さまと買い物に行くとき、

「お買い物メモをつくっていったら? (希望する食品は)無いと思うけれど(笑)」

と言われた。

そしてそれは事実だった。

無い・・・少ない・・・

納豆、豆腐、漬物、こんにゃくなどが無いのは当たり前としても、魚介類も無ければ野菜の品数も少ない!

例えば日本で代表的だけどこちらにないものといえば

ゴボウ

かぼちゃ

春菊、水菜、小松菜、青梗菜・・といった葉もの野菜

キノコ類・・・

インゲンなどの豆類・・・

キノコといえばマッシュルームとエリンギしかない。

オーガニックショップみたいなところへ行けば「shiitaki」との表示で椎茸が売っているが、近所のスーパーにはない。

環境的にキノコは栽培できないのかしら。

魚介類は冷凍のエビ、サーモン、あとよくわからないサバみたいなもの・・・

しかもこれら、お店によって品揃えに差がある。

旦那さまが一人でドイツに住んでいた時、「冷凍のほうれん草を見つけた~!!」との喜びのメールがあった。私は内心「今までよく見てなかっただけなんじゃないの~」と思っていたけど、でも本当だ。生のほうれん草もあるけれど、お店によっては置いていない。

どこに行ってもあるのは「ニンジン・タマネギ・ジャガイモ」だ。

旦那さまはこれを“3種の神器”と呼んでいた。

これによって生かされているということらしい・・・。

男の一人暮らし。ただでさえお料理のレパートリーが少ないのにこの食材ではさぞかし苦労しただろう。買い物にいくたびにがっかりする姿を想像したら涙が出そうだ。

確かにこれで日本食を作れと言われても、調味料がなければ私も頭を悩ませる。

もちろん、逆に日本ではあまり見られない「なんだこりゃ」食材もある。それらを使って洋風料理を作るならよいのだけれど、和食を・・・となると大変だ。

目下の目標はなんとか工夫して日本食をつくること。

では、椎茸求めて、リュックサック背負って街まで買い物に行ってくるとしますか。

最後に“なんだこりゃ”食材をちょっとご紹介。

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ほおずき・・・?

スーパーに売ってるもんなんですね・・

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なんだこれ・・・

野菜・・・のようだけれど。

剥いていけば何かが現われるのか?

冬眠から覚めて

アパートの裏庭にある木蓮の花が散ってしまった。つい数日前満開になったばかりなのに。

季節はものすごいスピードで春から夏へと移り変わっている。

ドイツの方の話だと、4/末か5/上旬にもう一度だけ寒さが戻ってくるけれど、後は暖かいだろう、との事。

本当に毎日ぬくぬくとした春の日差しが心地よい。

春を待ちわびて冬眠から目覚めた人々はみんな外へ出たがる。

街ではオープンカフェが設けられ皆が日光と食事と会話と・・・そしてアイスクリームを楽しんでいる。

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冬のドイツを経験した旦那さまに“季節を色に例えると何色か”と聞いてみた。

「冬はネズミ色・・・いや、黒だな黒」

「げっ そんなに?」

「さむ~いし、くら~いし、日差しがなくどんよりしてるし、出勤時にまだ暗い」

「げげげっ   ・・・じゃあ春は?」

「ピンク色」

・・・なるほど。

本当に一番いい季節にドイツに来たね、としつこいくらい言われるのも納得。

あぁ~冬を迎えるのが怖いよぉ~。

それではこの季節を満喫すべく、我が家にも春をひとつ。

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私の母お手製の、陶器の一輪挿しに活けました。

お花は普通の食料品を売っているスーパーでもよくみかける。

日本ではお花は高いので「お花は貰う物」と化しているけれど、こちらでは日常の食卓や窓辺に飾り、道行く人の目を楽しませている。

このチューリップは10本で3ユーロ。日本で買うより安いかな?

ゆるやかな時間

休日に旦那さまと近所を散歩した。

ドイツでは安息日である日曜日に店を開けてはいけないという法律があるそうです。

そのため日曜日はキオスクなどごくわずかなお店と美術館など芸術的なものに関わる公共機関以外のお店はほとんどが閉まっています。

つまり買い物も出来ない。

そこでドイツの方々は何をしているかというと、家でのんびり家族と過ごしたり、

この季節だったら家づくり、庭仕事に精を出す。もしくは家族と公園で遊んだりする。

地理に疎いし車も無い私たちはドイツの方々にならい、散歩をすることにした。

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家を出てすぐに満開の八重桜が迎えてくれた。

「だいぶ咲いたな」

「きれーーーい」

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「日曜日って、ほんと人が歩いてないよね」

「みんな家で何してるんかね」

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「この花なんて花だろう。きれ~い。 ね?」

「・・・・」

旦那さまはあんまり花に関心を示さない。花の撮影に夢中になっていると置いていかれる。

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「あ、この花も見たことない!」

「今見ているんだから“見たことない”という日本語はおかしいよね」

屁理屈ばっかり・・・

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「今度住むならこんなアパートにしない?レンガづくり、憧れるわ~」

「あっそう」

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公園のベンチで一休み。

自転車に乗る人、犬と戯れる子供、木蔭で会話を楽しむ老夫婦・・・

それぞれが互いの時間を謳歌している。

「柳ってドイツにもあるんだね」

この時期のドイツは本当に緑に溢れている。

見たことない、聴いたことのない鳥がさえずっている。いや、もしかしたら知っているのかもしれないけれど日本では気づかなかったのかもしれない。

こうして二人でベンチに座って鳥を眺めているなんて日本では考えれなかったことだ。

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「ヤエヤマブキも綺麗だね」

「・・・」

当てもなく歩くお散歩も色とりどりの花に出会えるのでオススメ。

人間観察

ドイツ居住を始めて1週間。

人間観察がもっぱらの日課。これがまた面白い。

ドイツの方は男女問わずみんな本当に背が高い。

日本で自分は決して小さい方ではなかったけれど、ここではかなりおちびちゃん。

おじいちゃんもおばあちゃんもみんな私より背が高い。

そして若い女性の綺麗なこと!

透き通るような白い肌、日差しを受けて輝く金髪、憂いのあるブルーグレーの瞳・・・

どうしてあなたはそんなにまつげが長いの?と問いたい。

付けまつげだろうか、いや、でもナチュラルかも?

日本人が付けてるような不自然さはない。ナチュラルだとしたらどうしてそんなに長いの、ボリュームがあるの、まつげが上向いてるの?!絶対ビューラーなんて必要ないだろうなぁ。

その辺歩いている小さな女の子も、お人形のよう。

速攻モデルになれますよ、悪い人にさらわれないよう気をつけてねってかんじ。

そしてもうひとつ、どうしてあなた方はそんなに鼻が高いの?!

うらやましいっす。

身体ももちろん、ぼん・きゅっ・ぼん!

さぞかし私は彼らの目に薄っぺらく映っているに違いない。

いやでもね、そんなに胸元開けなくてもいいのでは?

胸元開いた服しか持っていないのか?てゆーか、そんなにはだけて寒くないんすか。

あ、そうそう。彼らとアジア人とは絶対体温が違うと思う!

いくら20度近くあるとはいえ、ノースリーブで歩くにはまだ早いだろうと思うけれど、けっこうな割合で半そで&ノースリーブでアイスを食べる姿を見かける。

ブラをつけてない方も時々みかける。あの、見えていらっしゃいますよ・・・。

ま、いいんですけどね、ご本人が気にしてないんなら。

そんなこんなでまだしばし人間観察を楽しめそうです。

街はイースター一色。

駅構内では庭にウサギや卵をディスプレイ。

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この庭に植えてある花たち、造花じゃなくて本物。水仙やパンジーなど春の花を。

ここまで凝るのはすごいわぁ。

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春の訪れ シュパーゲル

本日は春を代表する野菜「シュパーゲル」(ホワイトアスパラ)料理に挑戦。

ドイツの人々にとってシュパーゲルは特別な存在だそうです。4月中旬頃からたった1ヶ月ほどしか市場に出回っていないとか。なのでシュパーゲルが登場すると「春が来たんだなぁ」と、ウキウキした気分になるそうです。

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山のように積まれたホワイトアスパラ。

グリーンアスパラは肩身が狭い。

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日本でホワイトアスパラといえば缶詰に入ってぐにょぐにょしている、というあまりいい印象はない。

でもフレッシュなものはグリーンアスパラ並みに硬い。

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皮をむいて(太さにもよるが)20~30分茹でる。

皮をむいたときにアスパラの香りがほんのり香っていいかんじ。

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今回は手抜きをして市販のソースを使用してみた。

付け合せにはニンジンのグラッセ。

さてお味は・・・・正直いってあんまりおいしくなかった。

なんか苦い。皮をもっと厚くむけばよかったのか、それともアスパラ自体がおいしくなかったのか・・・(新鮮さが命らしく、本当は買ったその日のうちに調理するのがいいらしい。私は冷蔵庫に2日間置いてしまった)。

それと、市販ソース!これがなんとも説明しずらい味で、イマイチだった。

ドイツ人の口に合っても日本人には受け入れ難いものは多々あるのを実感している今日この頃。

今度はもう少し皮を厚くむいて、自分でクリームソースを作ってみよう。

今回は失敗作だったけど、本来はとってもおいしいもの。

以前レストランで食べたのはとてもおいしかった。この時期にドイツに来られた方にはお勧めします!!

イースター

明日からイースター休暇に入る。

金、土、日、月とキオスク以外のお店はほとんどが休みになってしまうそうだ。

なので今日のうちに食料品を買っておかねば。

イースターとはキリスト教で、イエス・キリストの復活を祝う祭りだ。

日本ではあまり馴染みがないが、クリスマスといえばクリスマスツリーのように、イースターといえば「イースターエッグ」。生命や復活を象徴するものとして卵がモチーフにされているようだ。その卵は古代より繁栄・多産のシンボルとされているうさぎが運んでくるものとされている。

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スーパーなどでもウサギや卵の形をしたお菓子がたくさん売られていた。

子どものいる家庭では、庭に卵を隠して子どもに探させる「エッグハント」や、家族でゆで卵を食べたり、家族や友人など親しい人とタマゴやウサギの形のチョコレートや、中にプレゼントを入れたチョコレート卵を交換し合ったりする風習があるらしい。

そうだ、我が家にも卵を買って帰ろう。

カラフルな色にペイントされた卵もあるが、これはきっと飾り用なのだろう。身体には疑問が残るので、ノーマルタイプを購入。

それではみなさん、よい週末を♪

近所をお散歩 

近所になにがあるのかわからないので散歩してみました。

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タンポポ発見。

茎の長い西洋たんぽぽ(「たんぽぽもどき」と呼んでるもの)ばかりかと思ったら、逆にそれは見当たらず、日本にあるのと同じだった。

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桜も発見~cherryblossom

今年お花見はできないと思い、成田空港で別れを惜しんできたけれど、ドイツにもありました、桜(笑)。しかももう散りかけ・・・。

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これは何の花だろう・・・?

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街中に限らず、住宅街にもこういったいたずらがきが多い。

高架下はもちろん、アパートの壁などにもたくさん見られる。

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木蓮が綺麗!!

街路樹もすっかり芽吹き、さまざまな種類の花が色や形を競っている。

暖かい陽射しを受けて咲き乱れる花たちを見ていると、寒くどんよりとした冬を過ごすドイツの人たちが、春を待ち望む気持ちがよくわかるような気がした。

「一番いい季節に来たよね」ってドイツ人に言われたけれと、本当だ。

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れんぎょの花も輝いてるみたい。

青空との対比がまた綺麗。

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私の好きな花「勿忘草」もあった。

知っている植物があるだけでもほっとするのに好きな花もあるとは!和むわぁ~。

できれば毎日近所を散歩することにしよう。(たぶん無理だけどcoldsweats01

周囲の様子もわかるし、運動不足解消になるしっ

いよいよドイツへ -機内・入国編-

飛行機は西へ向かうので、行きはずっと昼間。

この時期ならではの景色が私を楽しませてくれた。

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3枚目写真の白いすじは道路だろうか。

こんなところに誰か住んでいるんだろうか。

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それにしても、この景色を美しいと思える今の自分はすごく充実している!と思う。

機内食。

お蕎麦が出たけれど、蕎麦をまったく知らない外国人が食べて、

蕎麦アレルギーだったらどうするんだろう。

どこかに注意書きなんてあっただろうか?

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食後には、ななななんとっ

バーゲンダッツが!!!

ブラボー!!

持参したスナック菓子の袋が気圧のせいで笑ってしまうくらいパンパンに。

破裂したら大惨事やゎ。Σ(;・∀・)

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とかなんとか言ってる間にドイツ・フランクフルト空港に到着。

現地の天候は快晴。20℃近くあり、日差しも暖かい。

とゆーか、暑いくらい。一番かさばる冬のコートとロングブーツを身に着けて行った私は周囲の服装からかなり浮いてる。長時間飛行で足はすっかりむくんでしまい、ブーツのチャックが裂けんばかりにぎゅうぎゅうに足を収納したため、しばし足がしびれてまともに歩けなかった。

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4月からサマータイムも始まり、夜の8時でもまだ薄暗い程度で日は長い。

ここはもう春なんだ。

冬のコートは脱ぎ捨てて、いよいよ明日から私のドイツ生活がはじまる!!

いよいよドイツへ -出国編ー

いよいよドイツへ旅立つ日になりました。

挙式からまも無かったのでバタバタしてしまい、実感は湧かず。

空港まで見送りに来てくれた両親とロクに別れの言葉も交わせず、握手をして「元気でね、行ってきます」と言うのが精一杯。

ああいう時、どうして言葉が出てこないんだろう。

両親の姿が見えなくなったとき初めて涙がこぼれた。

こんな不器用な娘をお許しください。

もしかしたら、父母が私を想っていてくれていることの半分くらいしか私には理解できていないのかもしれないけれど、私にもあなたたちにまだまだ伝えきれていない想いを抱えているんです。

時々は電話やメールだけでなく手紙を書こう・・と心に誓い、いざ成田へ。

空港には桜が咲いていた。

日本の春といえば桜。古代より花といえば桜。

そういえば今年はまだ桜を見ていなかった。見納めになるかもと思い、記念撮影をする。

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出国前に最後の日本の味を堪能する。

お茶漬け。美味しそう~。めちゃくちゃテンションあがるわ~!!

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ドイツでも頑張って日本食を作ろう。

では、行ってきます。

日本よ、さらばじゃ。

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はじめに

「ドイツ居住への道」に訪問いただきありがとうございます!!

このブログは、2009年よりドイツ・ライン川沿いの街に暮らす主婦の日々の日記です。

夫に突然のドイツ赴任が決まり、夫婦揃ってドイツ語学力0レベルのまま乗り込んだドイツ。

文化の違いに驚いたことなど、悪戦苦闘の日々の様子を中心に綴っています。

折紙や編み物など趣味で作った小物なども時々紹介。

旅行記はわりと詳しく掲載していますので、ぜひ参考にしてください。

このブログで、日本在住の方にはわずかですがドイツ文化の紹介を、
同じドイツに暮らす方々とは情報交換など輪を広げていきたいと思っています。


※ブログに掲載する情報は自分なりに調べたことを載せていきますが、情報が古かったり誤りも含まれるかもしれません。ドイツ語がわからない者が書いたことということでご了承ください。

「その情報間違ってるよ~」、「わかる、わかる」などお気軽にコメントいただけると嬉しいです。

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